平野 綾
突然降り出した 憂鬱色のrain drops
ため息 溶けてく空
傘もさせないまま
濡れる体に後悔が染み込んでく
ガラス細工みたいな 二人の関係
壊さぬように 目を逸らした
「そばにいて」が あの日言えてたら
こんな結末は 変えられたの?
遠く消えていくあなたの影
無意味な涙が 雨のように流れて
ずっと見つめてた その笑顔は
永遠に色褪せない幻
届かぬ想い 降り止まない 雨に重ねた
雨の跡に架かる 虹を信じながら
ただただ 時は過ぎて
もしも あの時あの場所に 帰れるなら
きっと上手く 伝えられる
もし もう一度 やりなおせるなら
この胸の傷も 癒せるのに
決して戻らない時計の針
いつかはあなたの中に 生きる私も
つもる思い出も この気持ちも
埃の霧で掠れてしまうの?
ガラス細工みたいな 二人の関係
壊さぬように 目を逸らした
「そばにいて」が あの日言えてたら
こんな結末は 変えられたの?
遠く消えていくあなたの影
無意味な涙が 雨のように流れて
ずっと見つめてた その笑顔は
永遠に色褪せない幻
瞳のrain drops いつになれば 虹に変わるの
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